糖質制限のデメリット

■体調不良になることがある

糖質制限ダイエットは方法を間違えると身体に不調が出ることがあります。

肉類なら何でも食べてよいと勘違いして、とんかつや唐揚げといった脂っこい料理ばかりを食べたり、野菜をほとんど食べなかったりなどすることです。

揚げ物を食べ過ぎると、脂肪も必要以上に摂取してしまうため逆に太ってしまいます。

また、野菜をあまり食べないと食物繊維が不足して、冷え性、めまい、便秘などになることがあります。

こうした体調不良を防止するためにも野菜を多く食べるよう心がけましょう。

■ダイエット効果に差がでる

糖質制限は人によって、ダイエット効果が大きい場合とそうでない場合があります。

ダイエット効果が大きくなるのは、元々、ごはんや麺類などの炭水化物やスイーツなどをよく食べる人や血糖値が高めの人です。

一方、揚げ物をよく食べる人は、太っている原因が糖質ではなく脂肪のため、糖質制限ダイエットをしても大きな効果はあまり期待できません。

■食事量を減らしすぎる

糖質制限ダイエットをすると体重が減少します。

このため、糖質以外のものも食べる量を極端に減らしてしまう傾向があるため、健康面に悪影響が出てきてしまう可能性があります。

糖質制限中に食べるとよい食材を正しく把握して、しっかり食事の量を確保するようにしましょう。

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